初美のつぶやき

しんぶん「赤旗」がまたまたスクープ!

    先日、日本外国特派員協会が選ぶ「報道の自由・日本賞」を受賞したしんぶん赤旗がまたスクープを出しました。「武力攻撃事態」や「存立危機事態」が発生した際、自衛隊員に死者が出た場合に備えて、陸上自衛隊が葬祭業界団体と協定を結んだというものです。

    協定には、納体袋や棺、保冷資材の確保などのほか、「遺族対応」「遺体の安置・保管」「遺体の防腐処理についての講義」などについて葬祭業界団体が協力するとなっています。

    米軍がかかわる戦争に自衛隊が参加して、国外で多くの戦死者が出た場合を想定しての動きなら、私たちの知らないところで着々と戦争する国づくりが進められているということであり恐ろしさを感じます。

    自衛隊員の命を守るためにも憲法9条を守り、改憲勢力を少数に追い込むとともに、戦争準備ではなく外交にこそ力を入れていくべきです。

    (後援会員Mさんからの提供)