参議院選挙では、日本共産党へのご支援、ご協力をいただきありがとうございました。
参議院選挙の結果は衆議院選挙に続いて自公を過半数割れに追い込みましたが、残念ながら日本共産党は3議席となり、議席を後退させてしまいました。日本共産党は市民と野党の共闘の発展に力を尽くし、32の1人区で候補者を一本化した17選挙区のうち12人の勝利に貢献しました。
日本共産党は財源を示した消費税の減税の提案や賃上げ、医療・介護の充実など暮らしを守る政策を掲げるとともに、アメリカいいなりの大軍拡をやめ、差別・排外主義を許さないという訴えを広げました。自民党政治に正面から対決し、建設的な対案を示した日本共産党の立場は自公を少数に追い込む上で大きな役割を果たしたと思います。
同時に自公の「補完勢力」や「排外主義勢力」が伸長したことは重大です。日本共産党は自民党に代わる新しい政治実現のため、公約実現に全力を尽くしていきます。
遅くなりましたが第2回定例会(6月)一般質問の報告です。
民生委員について、公民館図書室について、公共施設の生理用品の配置についての3つのテーマで質問を行いました。
民生委員の欠員解消と負担軽減の取り組みを急いで
2025年3月1日時点で民生委員の欠員は94人であり、その内56人は3年前から、22人は6年前から、10人は9年も前から長期間にわたって欠員状態が続いています。欠員が生じている地区では欠員をカバーするため、さらに業務負担が大きくなっています。市が責任を持って欠員解消のために対応すべきと求めましたが、民生委員の選任は地域が行うものであり、民生委員児童委員協議会と連携しながら欠員解消に努めると消極的な回答でした。
欠員解消のために、市の定年退職者への働きかけやPTA団体との連携、若い世代への周知、現役世代も参画できる仕事内容の見直しなどを提案しました。
また、毎年実施している後期高齢者の実態調査について負担になっているという声があることから、郵送を含めた調査方法の見直しを提案し、民生委員の負担軽減を図っていくよう求めました。
図書購入費の増額や設備配置の見直しで公民館図書室の充実を
47館ある公民館のうち、21館に図書室が備えられており、無料で図書を読み、調べ物ができる身近な施設として多くの人に利用されています。古い本や利用があまりない本については棚から外して、利用者が本を選びやすい配置にすべきと質しました。市は指定管理者や教育委員会の職員が本の入れ替えなどについて状況確認を行ったり、図書担当者が指導、助言を行ったりしていると答えました。
図書購入費は直近5年間で167万円も減っており、物価高騰で必要な図書が購入できないことから、図書購入費の増額を求めました。市は、市民サービスの向上を図るため、指定管理者制度導入前の約30万円を上回る約50万円を維持するよう努めていると答えました。
公民館図書室の多くは机が置かれていません。座ってゆっくり本が選べるように机といすを配置できるスペースを確保して、環境を整えるよう求めました。
公共施設に生理用品の配置を 特に学校のトイレへの配置を一刻も早く
千葉市で生理用品を受け取ることができる施設は、各区の保健福祉センター健康課、図書館、生活自立・仕事相談センター、男女共同参画センターです。困難や不安を抱える女性の相談支援として取り組まれていますが、子育て関連施設や子どもの居場所となっている施設への配置を増やしていくべきです。
市立学校では児童生徒用のトイレ内に配置しているのは小学校5校、中学校4校で少なすぎます。県は県立学校に生理用品の配置について1校当たり15,000円の予算を組んでおり、千葉市で同様にすると167校で250万円であり、多額な予算とは言えず、予算化を要望しました。
保健室に生理用品を受け取りに行くことに抵抗を感じている声に真摯に耳を傾けて子どもの不安を取り除く対応が必要です。4月に制定された「千葉市こども・若者基本条例」を活かし、生理用品の配置について子どもの意見を聞き、子どもの意見を反映させていくべきではないかと求めました。市は、児童生徒が生活上の諸問題について、よりよい学校生活を送るための自発的な話し合いができるよう配慮するとともに、まとめられた意見を可能な限り反映できるよう努めていくと答えました。