テレビでは毎日のように自民党の総裁選のことばかり。誰が総裁に選ばれるかを予想する内容にうんざりします。参院選で自公が過半数を取れなかったのは、物価高騰対策に無為無策、裏金問題に無反省、アメリカ言いなりの自民党政治に国民がノーを突きつけた結果です。誰が総裁になろうと、自民党では国民の切実な要望を実現できないことは明らかです。
総裁選レースの報道に隠れて自民党、維新はもちろん、参政党や国民民主党が「スパイ防止法」の制定を目指して動き出しています。100年前、治安維持法で戦争に反対した人を弾圧し、国民の目・耳・口をふさいで取り締まり、戦争に突入していったように、スパイ防止法で戦争の準備を進めようとしていて大変危険です。
メディアは権力側の広報ではなく、反動的な動きをチェックして国民に事実を伝える役割を果たすことが求められます。
後援会員のMさんから提供
昨日、一般質問登壇しました。その内容については後日報告します。