初めての一般質問を行いました。壇上に上がるまでは緊張していたのですが、壇上で挨拶をした時に傍聴席にいるあぐい初美応援団のKさんのにこやかな顔が目に飛び込んできて、一気に安心感に変わりました。傍聴には稲毛区の地域の方、あぐい初美応援団の皆さん等12人も駆けつけてくださいました。 議員活動を支えていただき、ありがとうございます。
20分という質問時間で質問したい項目をすべて話すために事前に何度も時間を計って練習したのですが、1回目の質問で予定していた時間をオーバーしてしまい、2回目以降はだいぶ早口になってしまいました。傍聴していた方から「早口でも聞きやすかった」「質問時間がもっと長くなるよう、議員の数を増やすことが必要ですね」などの感想をいただきました。
市政の問題について当局に実態を突きつけて、当局に問題解決のための答弁を引き出す切り込んだ質問ができるよう、先輩議員の質問から学んでいきたいと思います。
今回の質問の成果は、①今回の民営化の反省から保育所の民営化を実施するときは、事業者の募集にあたり保育士の確保に万全を期すよう注意喚起を強化する、移管前からの保育士確保の進捗状況の確認を徹底する、共同保育の開始時期を早めるなど再発防止策を実施するとの回答を得たことです。②子どもたちの安全確保のため、保育所周辺の危険個所を把握し関係部局（子ども未来局・建設局・都市局）と連携していくこと、③庭のない保育園が小学校の校庭利用が図れるようルールを整理して学校との連携の充実に努めていくこと、④緑町の街づくりについて、市がスーパーがなくなって住民が不便になっている実態をZOZO に伝えるとともに、地域住民の意見はもとより千葉大や小中学校などとも連携・協働を図りながら街づくりを進めていくと回答を引き出したことです。
