初美のつぶやき

「生理用品の無償配布」を!

    コロナ禍の下、学生の5人に1人が経済的な理由で生理用品に苦労している「生理の貧困」について新聞やNHK,民放の情報番組でも取り上げ話題となっています。長い間生理のことを語ることはタブー視されてきましたが、若い世代が声を上げ、社会全体の問題として語られるようになってきたのは大きな変化です。

    自治体が無償で生理用品を配布する支援が広がり、千葉では大網白里市や市川市で行っています。千葉市でも災害用備蓄品の無償配布や学校のトイレに生理用品を備え付けるなどの支援を求めていきたいと思います。生涯のうち生理用品に50万円もかかるという調査もあり、生理用品の軽減税率化を求める声も大きくなっています。

    誰もが人間らしく生きられる社会にするために、声を上げ、多くの人とつながっていきましょう。

     

    後援会員のMさん撮影の「ミヤコワスレ」です。

    花言葉は「しばしの想い」。