6月29日、日本共産党千葉市議団・党中部地区委員会はパラリンピックへの子どもたちの動員について「通常なら子どもたちに貴重な経験となるパラリンピックの観戦をしてもらいたいが、コロナが感染拡大している状況では子どもの安全は守れない。子どもの命を守ることを最優先に考えて観戦は中止すべき」と申しれを行いました。
副市長は「オリンピックだけは特別扱いはおかしい」と市長は話しているし、知事も「関係者を特別扱いするのではなく、関係者も含めた50%であるべき」と関係者に申し入れている。千葉市としても議論を詰めていかないと市としての判断はできない」と回答。
寺尾前県会議員は「県内の観戦チケット10万5000枚の予約が6月23日現在で5,5000枚に、実施校も839校から390校に減っている。自治体や学校の判断で行っているので、千葉市も是非とも子どもの健康第一に考えて中止をしてほしい」と要望。
副市長は、「通常学校で行っている行事と同じ形でオリンピックだけ特別扱いしない。子どもたちのために考えておりベースは同じである」
椛澤議員は「目黒区の学校でクラスターが発生している。バスで移動することで、密になり感染を心配している保護者もいる。保護者への説明はどのようにしているのか」と質問。
教育委員会は「今週末から保護者への説明と同意をとっていく」と回答しました。
説明・同意をすすめられる中で様々な疑問や不安がでると思います。
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