緊急事態宣言が延長されたもとでの9月議会で、「災害時と同じ」という理由で一般質問を制限し、10人のみの文書発言を行う異常な決定がされました。文書発言では3項目6問900字以内という制約がある上、共産党は会派で1人の発言しかできず、無所属議員は発言ができません。
言論の府である議会で、議員の発言権を封じる暴挙に対して共産党市議団は、一般質問制限に対する抗議声明を発表し、議長に撤回を求める申し入れを行いました。
コロナ禍で苦しんでいる市民がいる下で、市民の切実な声を届け、支援につなげるために一般質問は大変重要な役割があります。今だからこそ対策についての議論を活発に行うべきです。市民の代表である議員の質問時間を保障するよう求め続けます。
秋の花