日本共産党千葉市議団が長年要望していた公立保育所の給食の主食提供が10月1日から21カ所で始まり、代表質問前に実施状況を視察しました。
温かいご飯が提供されるようになって、「あったかい」と子どもが喜び、ご飯をよく食べていると所長から説明を聞きました。要望が実現できて本当に良かったと感じました。主食提供と同時に箸やスプーンなども保育所で提供するようになったので、お弁当箱の出し入れがなくなり、子どもも保育者も負担が減ったということです。
主食提供のために会計年度任用職員が雇用され、調理や盛り付け、食器洗い、子どもの食事の介助などに従事しており、人手が増えた効果が大きいと聞きました。
来年1月から新たに6カ所実施されますが、R7年度以降開始予定の22カ所についてはまだ詳細が決まっていません。12月5日の代表質問では、全保育所で早急に実施するよう求めました。
【お茶椀の持ち方もわかりやすく教えていました。】