10月7日(火)、神谷市長に対し、「2026年度予算及び事業計画立案にあたっての重点要望」と「安心して住みつづけられる街づくりのために~各区予算要望」の2冊の予算要望書を提出しました。各区要望については、市民要望アンケートに寄せられた内容で、中長期的な改善要望などを記載しています。
市長への提出の後に、各議員から要望を述べました。のじま友介市議(中央区)はギャンブル依存症への対応、かばさわ洋平市議(緑区)が中小企業への賃上げ支援、もりた真弓市議(花見川区)はプラスチックごみ分別収集と再資源化を含む千葉市のリサイクルのPR、野本信正市議(若葉区)は学校給食費無償化、中村きみえ市議(花見川区)は新病院を含む病院の体制、私からは学校の普通教室のエアコンの効きが教室によって悪いところがあることや学校内の高木・老木の伐採などへの支援を要望しました。
私からは、予算要望書提出時に市長に対してこども誰でも通園制度について要望しました。
あぐい「子育て家庭を支援していくために制度の充実が求められる。利用認定者数に対して利用者数は35%ほどで低いのは、使える施設数が少ないからではないか。実施している25の施設のうち1/3は、0,1歳児を預からないとしているが、もっと枠を増やすべきではないか。」
市長「実施するためには保育士が必要で、千葉市は4月から保育士手当を4万円に引き上げたが、市原市は4万5千円にしたとのことで、保育士の取り合いになっている。保育士確保が課題だ。」
との回答でした。
引き続き、制度の充実のため、みなさんのご意見を伺いながら頑張っていきたいと思います。