稲毛でライブハウスを経営している方にお話を伺いました。4月1カ月休業して収入ゼロ。でも、アルバイトの方を含め13人に給料を支払いしたとのこと。雇用調整助成金の申請は複雑で社労士に相談しながでも書類を揃えるのに3週間もかかったとのこと。銀行にも融資を依頼中。もってあと1か月とのことでした。支えるための支援が急務です!
ここのライブハウスは千葉で25年やっているそうです。他のライブハウスも30年位の歴史があるそうです。また、ツアーの初日を千葉から始めるというバンドも多いと聞きました。千葉には、こういった音楽文化が根付いていることを、今回の訪問でしることができました。
「大事にされてきた音楽の灯を消してはいけない」という思いを強くしました。
日本共産党の志位和夫委員長は国会での質問で、「文化・芸術・スポーツは、私は、人間にとって『ぜいたく』なものではなく、人間として生きていくために必要不可欠な「酸素」のような貴重なものだとのべ、「日本の文化・芸術・スポーツを守り抜くために、補償をきちんと行うことを約束してください」と迫りました。
安倍首相も「イベント関係者が要請を受け入れ、協力してくれたことに、心から感謝申し上げる」
と答弁。「困難にあっても文化の灯は絶対に絶やしてはならないと」答えました。