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あぐい初美
プロフィール

1959年 千葉市生まれ
千葉県立千葉東高校卒・千葉県保育専門学院卒

千葉市立保育所に保育士として38年勤務
(小深・あやめ台第一・小中台・園生・緑町など)

市職員労働組合中央執行委員・保育所支部副支部長など歴任
稲毛区園生町在住 家族は一男一女
趣味は読書と映画鑑賞
2019年5月より千葉市議会議員(稲毛区選出)
教育未来常任委員・千葉市民生委員推薦会委員を歴任
2023 年2 月現在、都市建設常任委員会委員、大都市制度・基本計画調査特別委員会委員


畑の中を跳びまわる自然児

1959年、千葉市若葉区若松町に、3人兄弟の長女として生まれました。農業を営む両親のもとで育ち、畑で遊ぶことが大好きな自然児でした。

子どもの頃は人見知りで、思っていることを言葉でうまく表現できない消極的な性格でした。絵を描いたり、書道をしたり一人でじっくり取り組む活動が好きでした。

子どものしあわせ願い、保育士に

進路を決める時、母から手に職をつけたほうがいいという助言を受け、子どものころからあこがれていた保育士になろうと思い、県立の保育専門学院に進みました。

千葉市に就職し、公立保育所で初めて受け持ったのは3歳児、17名でした。悩んだり、迷ったり、毎日必死に保育していた私を子どもたちの笑顔が支えてくれました。

子どもとの楽しい日々が保育士としての私を成長させてくれ、「子どもたちをしあわせにしたい」という思いを強くしました。



平和を求めて日本共産党に入党

就職して2年目に、一生懸命働いても豊かにならないのはなぜなのか社会の仕組みを知りたくて、青年運動に参加するようになりました。その後、日本共産党が戦前戦後を通じて一貫して戦争に反対した唯一の党であることを知り、平和な世の中のために奮闘する姿に感銘して入党しました。

子どもたちがすこやかにのびのびと育つためには自分の保育力をアップするのはもちろん、子どもを取り巻く環境を良くしていくことが必要であると気づき、保育運動や組合活動に取り組んできました。長年の組合運動の経験を通して「あきらめないで言い続けること」の大切さを学んできました。

市政チャレンジを決意!

38年間の保育士経験の中で、様々な家庭とふれあい、子育てをバックアップしてきました。しかし、個人でできることには限りがあります。

千葉市政は子どもにとっても高齢者にとっても暮らしやすいとは言えません。声をあげにくい弱い人たちに代わって私が代弁し、安心して暮らせる千葉市に変えていこうと2019 年の千葉市議会議員選挙で初めて「市政チャレンジ」を決意し、当選させていただきました。

私の亡き夫も稲毛区の市議会議員でした。夫が志半ばに成し得なかった仕事を引き継ぐ気持ちでがんばってきました。

市議として住みよい千葉市実現のために

保育士出身の市議会議員として、保育環境の充実を求めるとともに、安心して子育てできる制度実現のために市民のみなさんと運動をすすめてきました。困っている市民に寄り添い、地域の要望を市に届けて、誰もが住んでよかったと思える、「あったかい千葉市」に変えていく決意です。

ご支援・ご協力をお願いいたします。


地域のみなさんと懇談
議会での質問
地域の要求を市に要望
委員会での発言
「子ども医療費助成制度拡充」の申し入れ
「二十歳のつどい」での宣伝

あぐい初美
活動報告

政策

お知らせ

あっちこっち報告

市議会通信

初美のつぶやき

宣伝チラシ

2024 / 04/13


「議案賛成討論原稿の議員提供問題」に関する申し入れを行いました


市議会通信

日本共産党千葉市議団は、4月10日市長と市議会議長あてに申し入れを行いました。

3月27日付の朝日新聞によると、千葉市が提出した議案に議員が賛成意見を表明する賛成討論の原稿を、市側が作成し、議員に提供していたと報じられました。

千葉市議会基本条例の第18条は、「議会は、議決、調査、検査その他の権限を行使することにより、市長等の政策の決定及び事務の執行が適正かつ効率的及び効果的に行われているかどうかを監視するとともに、その効果又は成果について評価し、必要と認めるときは、適切な措置を講ずるよう求めるものとする」とうたわれています。

執行部の政策や執行を監視することが二元代表制の議会の役割であるにも関わらず、執行部から提供の原稿に基づいた議決の判断がなされてきたことは議員の役割であり、議案への賛成討論原稿の提供は行うべきではなく、執行部と議会の本来のあり方にするよう求めました。

申し入れに対応した総務部長は、「議員への議案賛成討論原稿の提供について見直しを検討する」と答えました。

 

市長あての申し入れ書を手渡す市議団

 

市議会議長に申し入れ書を手渡す市議団

 

 



わたしの政策

  • [1] 憲法9条を守り、子どもたちに平和な未来を!
  • [2] 暮らしを破壊する消費税は5%に引き下げてインボイスの中止を!
  • [3] 高すぎる国保料の引き下げを!
  • [4] 保育士の増員・処遇改善と保育環境の充実を!
  • [5] コロナから命を守る対策を!
  • [6] 子ども医療費助成制度の高校3年生までの無料化を!
  • [7] 市立学校の給食無償化を!
  • [8] 加齢性難聴のための補聴器購入助成制度とデマンド(予約制の乗り合い)タクシーの創設を!

1
憲法9条を守り、子どもたちに平和な未来を!

岸田政権は「専守防衛」の方針を投げ捨てて「敵基地攻撃能力の保有」をすると大軍拡の方針に大転換しました。敵基地攻撃能力の保有とは日本が攻撃をされていなくても先制攻撃ができる戦力を持つということであり、戦争はしないと世界に発信した憲法9条に違反することは明らかです。

戦争になったらどうするといって軍備を拡大するのではなく、戦争にさせないための憲法9条を生かした平和外交こそが重要です。

子どもたちに平和な社会を手渡していくために、市民と野党の共闘で大軍拡・大増税NO!の運動を広げていきます。

2
暮らしを破壊する消費税は5%に引き下げてインボイスの中止を!

長引くコロナやウクライナの戦争、アベノミクスがもたらした円安による物価高騰で家計は悲鳴をあげています。日本経済の6割を占める家計消費を温めるには消費税の減税が特効薬です。大企業や富裕層に応分の負担を求めるとともに、無駄な開発や軍事費を削減して財源を確保し、所得が低い人ほど負担が重くなる逆進性の高い消費税を緊急に5%に減税をして、家計も営業も応援していきます。また、自営業やフリーランスの営業を守るため、インボイスの中止を求めます。

3
高すぎる国保料の引き下げを!

地域を回っていると生活が苦しくて国民健康保険料が払えないという人が多くなっています。受診を控えたために重症化してしまい、入院をしたという話も聞きます。安心して病院にかかることができるよう、保険料の引き下げをめざします。

4
保育士の増員・処遇改善と保育環境の充実を!

ギリギリの人員と長引くコロナで職員は疲弊しており、子どもたちに寄り添い、一人一人を大切にする保育を行うためには人員増が欠かせません。保育士の配置基準の改善を求めていきます。

保育士不足の原因として賃金が低すぎることがあげられます。2022年2月から千葉市は公立・民間とも月9,000円がアップされましたが、これでは全く足りません。子どもの命を預かる責任の重い仕事に見合った処遇改善を求めていきます。

庭がなく、雑居ビルの一室や高架下など子どもが育つ環境としてふさわしくない保育園が増えています。子どもがのびのびと遊べる庭があることは子どもの発達を保障するうえで最低条件です。市として認可基準を引き上げ、子どもの発達にふさわしい環境を用意するよう求めていきます。

5
コロナから命を守る対策を!

コロナ禍が始まってからすでに3年が経過しましたが、政府の無為無策により第8波まで感染拡大が繰り返されており、必要な医療を受けられずに自宅で命を落とした方が多数に上っています。命をないがしろにする政府の対応は許せません。PCR検査の大規模な拡充、医療機関の人員増と財政支援、保健所体制の強化など抜本的な対策に取り組むべきです。

6
子ども医療費助成制度の高校3年生までの無料化を!

千葉市が県内唯一実施していた子どもの医療費助成制度の薬局窓口負担は、3年間にわたる撤回を求める市民の運動と共産党市議団の議会論戦で撤回することができました。子育て支援をさらに一歩前に進めるために、助成制度の対象者を拡大し高校3年生までの医療費を無料にしていきます。

7
市立学校の給食無償化を!

千葉市では、2022年1月から、第3子以降の学校給食費無償化が実施され、約5千人の児童・生徒が対象となり、子育て世代への経済的支援として喜ばれています。しかし、その対象は7%にすぎません。

今、コロナ禍の継続、物価高騰の進行などにより、子育て世代の経済的負担は重くなる一方です。その軽減策として、全国で「給食費完全無償化」を実施する自治体が増えています。

千葉県でも、2022年の県議会で「第3子以降の無料化について、市町村と連携し年度内に進める」ことが決まり、2023年1月から実施されています。

日本共産党は一貫して完全実施を求めています。

千葉市では、その補助金を活用して、完全無償化の実現をめざします。

8
加齢性難聴のための補聴器購入助成制度とデマンド(予約制の乗り合い)タクシーの創設を!!

加齢性の難聴により、会話や外出などコミュニケーションが少なくなることで生活の質が低下して認知症に影響を及ぼすとの研究結果があり、軽中度の難聴の方の補聴器の早期使用が推奨されています。しかし、補聴器は高額なため、耳が遠くなっても補聴器を使っていない人が大半を占めています。

高齢になっても生き生きと社会活動をするために補聴器は欠かせません。補聴器購入のための助成制度の創設を求めていきます。

また、高齢者の外出を支援するデマンド(予約制の乗り合い)タクシーの創設を求めます。



追加の政策は「活動報告」へ

活動実績




市民のみなさんの要求実現のために活動しています。
主な活動実績をご紹介します。(2023年2月10日現在)

  • [1] 新型コロナウィルス対策
  • [2] 学校給食の第3子以降の無償化
  • [3] 生理用品の無償配布
  • [4] 赤ちゃんの駅
  • [5] まちの改善

1
新型コロナウィルス対策

蔓延する「新型コロナウィルス感染」から市民のみなさんの命と暮らしを守るため、日本共産党千葉市議団は、その対策の充実を求めて、市に対し23回に及ぶ申し入れを行い改善を実施させました。

【主な改善点】

  • 当初1か所だった集団接種会場の増設を求め、7ヶ所に拡充
  • パラリンピック学校連携観戦の中止
  • 無料PCR検査の実施
  • 市独自の中小業者への給付金支援

新型コロナ対策を市に要望

2
学校給食の第3子以降の無償化

憲法26条で義務教育の無償化がうたわれており、市議団は議会の中で学校給食の無償化について長年求めてきました。2022 年1 月から学校給食の第3子以降の無償化が実現しました。

3
生理用品の無償配布

2021年6月議会の一般質問で学校や公共施設で生理用品を配布すること、予算をつけて恒常的な支援を行うことを求めました。2021年11月から女性のためのつながりサポート事業が実施され、図書館や地域子育てセンターや子育てリラックス館など身近な場所で生理用品が配布されました。

生理用品を収納した手さげ袋

4
赤ちゃんの駅

子連れの外出を応援するためにおむつ替えや授乳ができる場所を備えている施設に赤ちゃんの駅のステッカーを掲示していますが、赤ちゃんの駅と掲げていても公共施設には授乳ができる施設が十分ではありません。授乳スペースを設置するよう求めたところ、稲毛区役所では早速改善がされました。

表示板
授乳室

5
まちの改善

住みやすい稲毛区実現のために

みなさんから寄せられた様々な要求実現のため、要望書として年に1回、その実現を求めて市に提出しています。


市に要望書を提出
地域の皆さんと交渉

【主な改善点】

草野水のみち遊歩道改善
レンガの遊歩道がでこぼこになり大変歩きづらいので修繕してほしいとの要望を受け、市に改善を求め、アスファルトの遊歩道に改善されました。

JR稲毛駅周辺にキッズゾーン表示を実現
庭のない保育園の交通安全対策を求めてきましたが、JR稲毛駅周辺の庭のない保育園の周辺道路12カ所にキッズゾーンの路面標示がされました。

標示されたキッズゾーン

稲毛東公園のトイレの手すりを設置
トイレの洋式化を求めましたが、広さの関係で洋式化は困難との回答でした。 手すりを付けて和式でも利用しやすいように要望し実現しました。

設置された手すり

稲毛駅西口点字ブロック注意喚起の路面標示
バス待ちの人が点字ブロック上に立ってしまうのを改善するため、路面に行き先ごとに並ぶためのレーンと注意喚起の標示を要望し実現しました。

注意喚起の路面標示

稲毛駅東口の柱の緩衝材修繕
点字ブロックが柱のそばに敷設されており、視覚障害者が柱にぶつからないように緩衝材が取り付けてありましたが、緩衝材が破損して危険なため修繕を要望し、改善されました。

小仲台仲よし公園フラワーポット設置
公園でボール遊びをしている子どもがボールを追いかけて道路に飛び出し危険なので対策をお願いしたいと要望があり、地域住民や市の職員と現地を調査し、対応を検討しました。公園の入り口にフラワーポットと飛び出し注意の看板が設置されました。

飛び出し防止用フラワーポット
注意喚起看板

通学路の路肩のカラー化
歩道の設置の要望を市に届けましたが、道路が狭くて歩道の設置は難しいとの回答でした。子どもの安全を守るために路肩のカラー化を求め、実現しました。

路肩がカラー化された道路